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2012年5月27日日曜日

Mt.Fuji ヒルクライム試走

ヒデヲさんと富士に試走に行ってきました。
もともと4月後半に行くつもりだったんですが、急きょ悪夢の都民の森に変更になり、
でも試走はしておきたい!ということをTwitterで垂れ流していたら
「一緒に行きましょう!」と言ってくれたヒデヲさん。
FBでイベントを作成して予定を詰めていたところ、フェニックスのクライマーシラキッシュも参加するということで、三人で富士を攻めてまいりました。

出発
ヒデヲさんがご親族のデリカを借りられたということで、うちまで朝6時45分にお迎えに来てもらいました。
自転車を載せてしばしシラキッシュを待つも来ない。6時35分頃に電話するとコールバックがかかってきて、
「あーオレオレ。今池袋だけど? 俺の剛脚ならそこまで10分か15分そこらで着くと思うからまっとけよ」
 と言われたので、待つこと15分。

来ない。予定では6時45分~50分くらいに出発のつもりで、間に合わなければ容赦なく置いていくという約束だったのですが、一応電話を入れる。

kana「今どちらにいらっしゃいますか?」
シラキッシュ「あ? BigBoyだよ今行くから待っとけよ。で、家どこよ?」
kana「BigBoyを背にしてまっすぐ走ればありますよ…」

というやりとりの後シラキッシュ登場。やはりエースは遅れて現れるということか。
ヒデヲさんとは初対面なので、一発殴っていいですよと言うが男前のヒデヲさんにやんわりとお断りされ、
挨拶もそこそこにCAAD10を積んで出発。運転手はヒデヲさん。今日一日運転して下さいました。
疲れているところ、本当にありがとうございました!

ちなみにデリカへの搭載は三台余裕でした。
 
富士までの道のり
僕が板橋本町の高速入り口が閉鎖されてることを失念して西池袋まで下道を通った以外は問題なくすんなりと到着。7時10分出発の9時到着だったからかなり早く着きました。
このくらいで行けるならまたちょくちょく走るのもいいかも。と思った。
早速車から自転車を下ろして準備します。
 ヒデヲさん。スペシャライズドのアレーコンプにWH-6700+Fusion3 TL。
 シラキッシュ。
 シラキッシュの愛車。CAAD10+Stans ZTR340 + アメクラHUBのホイール+TLタイヤ。
人はシラキッシュですが、kanaスペシャル、GDRメテオランチにR-Sys SLR
IRC Formula Pro TL Light、Dura-Ace Di2のドーピング装備。

そんなこんなで北麓駐車場からスタート地点の北麓公園を目指します。
延々登りなわけですが、ちょうどいいアップになるぜ!と頑張って登ってみます。
後ろを見たら、二人とも遠く後ろにいたので、一旦北麓公園の手前の信号で待ちます。
ヒデヲさんが今回初参加になるので、実際のスタート地点の近くまで行って、ここから料金所までは無計測のパレードスタートで、料金所から計測ですよー。と言いつつ料金所に向かいます。

去年も思ったけど、料金所手前の坂が一番しんどい気がする・・・w
ここでなるべく消耗を抑えて、料金所越したところの斜度が少し上がる坂を駆け上がることにしたいと思いました。

出走順、ヒデヲ、キッシュ、kana(敬称略)
料金所を越してすぐのところでいったん停車。ストレッチをするなどして、体をほぐします。
もちろん本番ではここで止まることはタイムロスを意味するのでできませんが、今日は試走なのでw
ストレッチするヒデヲさん。バレーをやっていたそうで、下半身の筋肉っぷりが凄い。
トラックレーサーみたいな太ももしてましたw

で、初参加で持ちタイムがなく、目標1h45mのヒデヲさんが最初に出走します。
今回はタイムを計測することもあるので、別々にスタートした方が各自集中して自分のペースで走れるだろうということで。
元気よくスタートしたヒデヲさんに続いて、料金所までの登りで既に息も絶え絶えのシラキッシュが3分後にスタート。
そのさらに3分を待つkana。その間に続々と後ろからロード乗り達がスタートしていきます。
超焦る。心拍は下がる。体は冷える。あーもう!最初に行けばよかった!とか思ったとか思わなかったとか。
そんなこんなでヒデヲさんの6分遅れでスタートしました。 最初は少し斜度があるので、
ダンシングで一気にペースを上げます。ついでに心拍も上げます。

160くらいの心拍で、ケイデンス75をキープして、斜度の変化にはダンシングで対応する。
斜度が4%を切ったらゴリゴリ踏む。7%超えたら無理せず我慢の時。

この辺を頭に叩き込んで、モリモリ登っていきます。

スバルラインは一合目までは割と斜度がキツく、我慢の時が多いので、無理せずのんびり行こう、くらいのペースで体を暖めていきます。
少しずつ前を走る人を追い越したり、ドロロロロロロンと爆音を立てるバイクに心拍数を上げたりしながら、順調に登ります。
一合目下駐車場の手前あたりで、黄色いジャージを発見。シラキッシュ捕捉。
駐車場を越すあたりでパスします。アウター縛りで登ってましたが、明らかにケイデンス低すぎ。
踏むだけのペダリングになってました。
インナーに入れればいいのになあと思いつつ結構斜度があるところを追い越しのためにペースアップしたので、こちらも声をかける余裕もなく、一合目手前で撃墜。
残すは6分前に出発したヒデヲさん。彼の目標タイムは1h45m。6分マイナスでも1h39m。

つまり彼を追い越してもまだ9分縮めなきゃならんのです。

なんて走る時には冷静に計算なんかしてませんが、出走順が決まって順番待ちの時に考えていました。
ということで次はヒデヲさんを捕まえることを目標に黙々と踏んでいきます。
7%~9%弱くらいの斜度は意地を張らずに25T、27Tを活用してクルクルと足を回していきます。
5%前後の斜度は少し頑張って重めのギアをケイデンス75くらいで回します。
80を超すようなら一枚重く、70を割るようなら一枚軽く、を心がけて、なるべく速度は見ないようにして頑張ります。
速度を見ると目標速度が出てないときに気が焦るので。
そして、キツい傾斜のラストはダンシング。足が疲れたなと思ったら下ハン握ってダンシング。
これでかなり足の疲れを軽減できたと思います。
特に下ハン握ってのダンシングが結構良かった。あまり多用できるものではないですが、足の負担がかなり回復できました。

二合目あたりから少しずつ斜度が緩くなっていくので、4%未満のところはなるべく頑張って踏んでいきます。
しかし斜度がキツイところから緩くなるところでは、どうしても休みがちになって踏みきれてません。
無理してもペースは上がらないので仕方ないですが、もう少しここを頑張らないとなと、帰り途で思いました。
さらにこの辺から吹き返しの風が強く吹いてきて、一人旅が相当しんどかったです。
斜度が緩く、折角頑張って踏んでいても、向かい風の効果でスピードが思ったほど出せてないということも多々ありました。
まあ、これも結局は僕が頑張るしかないだけなのでどうにもならないわけですが。

三合目超えたあたりかな。やっとこさ見覚えのある後姿を発見。なかなか追いつけなかったですが、
斜度が少し緩くなったところを見計らって接近、やっと捕まえたぞ・・・!と言って、
一言二言声をかけてパス。ヒデヲさんもだいぶ息があがっていましたが、足はすごい回っていたので、結構余裕があるように見えました。
後ほど聞いたところによるとケイデンス80くらいを目安に回していたとのこと。すげーな。

吹き返しと戦いながら登っていき、昨年苦戦した山岳賞区間も何となく「ここだっけか?」みたいなノリでパスします。
ヒデヲさんを抜いてからしばしの間、なぜか無心、というかぼけーっと登っていた時間が五分くらいありまして、気が付いたら心拍数が140を切ろうとしてましたwww
いかんいかん!! と持ち直してペースを上げましたが、あそこでサボってたのも、少しタイムロスにつながったと思います。
その後ペース戻すのに少ししんどかったしね。一定のペースで淡々と登り続けることが大事です。
サボらず、無理せず、のペースを掴むのに、なかなか苦心しました。ここ大事なところ!

全体的にですが、去年よりも苦しいペースではあったものの、完全に失速して10kmh切るような速度とか、ケイデンス40、50みたいなペースダウンは皆無だったので、やはり一年かけて、
のんびりながらも少しずつ積んできたものが身を結んでいるのかなと思いました。
そしてその塵のようなエンジンの出力を、性能を限界まで発揮して絞り出すフレーム、コンポ、ホイール、タイヤつまり高級機材たち。
機材のおかげでとは言いたくありませんがw 僕の精いっぱいにもうひと押しを与えてくれたと思っています。

そんなこんなでぐりぐりと登っていきます。途中で何人抜いたかわからないけど、抜かれたのは一人だけでした。頑張った!!

こまめにシッティングとダンシングを交互に使い、体の全身を使って登ります。
下を見ないようにして、しっかり呼吸をします。つま先を下して、太ももの表裏の筋肉を総動員して、とにかく一心に登っていきます。

やがて最後の大一番、フラットの区間が訪れます。ギアをアウターに入れ、リアも少しずつ重いギアに変速し、ケイデンス90程度の回転で、重いギアを踏みこんでいきます。
踏み込む力を残してくれているメテオランチのしなりに感謝です。

32、35、37kmhと加速し、斜度2%、3%と上がっていくも勢いでクリアします。
ケイデンスは下げますが、負荷が高くないので、このまま最後まで突っ走れるか!?
と思いながら必死で速度を維持しようと頑張ります。が最後に最強の難関が待っていました。
今日はとても良い天気。 スバルラインは観光バス、車、バイクでいっぱい。
五合目の駐車場が満車で、駐車場手前にまさかの渋滞。

あー・・・orz みたいな気持ちになりつつ失速、そして渋滞の端で停車しているロードを見つけ、
僕も停車。メーターはストップするのでいいんですが、斜度の上がった最後の坂を、渋滞をすりぬけるためにごく低速(10kmh程度)で上がらなければならずゴールのフラット部分でタイマーを止めたものの、結果は1時間36分57秒。

1時間30分まであと7分でした。

山頂でヒデヲさん(僕の後にゴール)とシラキッシュを待ちながら、富士山の写真を撮ったりして時間を潰していました。

ということで、感動と怒号の最終回、シラキッシュ地獄変はまた明日。

あ、登るとき、脳内でRadio Caroline の Dance という曲を口ずさむとリズムもテンポもいい感じに登れたので、これから毎日聞きまくります。
なぜこの曲が出てきたのかはわからないw 気が付いたら頭に流れてましたw

2012年5月21日月曜日

シューフィッター

こんばんは。kanaです。最近毎日のように三本ローラーに乗ってます。
負荷付きをタロウさんに譲ってもらってから、爆音を垂れ流しながら、
毎日心拍150前後を維持して一時間回してます。

ちょっと今日は心拍数がちょうどいい感じに上がるペースを発見できたので、
今後はそのペースで心拍数を1分くらいかけて170くらいまで追い込んでは1分程度レストして、
心拍が160を切るくらいまで落としてからまた1分くらいかけて170以上に追い込む、
を繰り返していると、いい感じにキツイことが分かってきました(いまさら!?w)

体重をとにかく落としたいというのもあってLSDを中心に取り組んでいたんですが、
この前のしもふさといい長柄練といい、高負荷で粘れないのも僕の弱点のような気がするんで、
(重いギアを踏むだけなら割と踏めるから)
高負荷での持久力と回復力(一回心拍が上がると結構戻らずにしんどい)を養う方向で
トレーニングに励みたいと思います。
とにかくメテオランチにはパワーメーターもついてないんで現状心拍を目安にするしかないし、
負荷は常にMAX(といっても固定にくらべると微々たるものですが)で頑張ります。
気管支喘息という呼吸器系の弱点も抱えてるので、高負荷でしっかり頑張れるようにして、
なるべく軽い負荷で走れる領域を上げていきたいです。


さて表題のシューフィッターですが。
僕の足は少し特殊で、人差し指が最も長い(ギリシャ型というらしいです)のです。
大体親指より人差し指が1.5cm弱長いので、シューズを履くと必ず人差し指が引っかかります。
かかとにあわせてフィッティングするとこれが結構致命的で、踏むたびに人差し指が痛みます。
こんなので頑張れるわけねーわ、と奥さんに愚痴ってたら、奥さんが靴箱からひみつ道具を出してきました。


「シューフィッター(大山のぶ代)」

奥さんいわく、これを靴に入れて、伸ばしておくと、なんと靴が伸びるというのです。
半信半疑で週末に試してみました。

こんな感じ。これで一晩とか置いておくと、外しても靴の形が少し変化して、縦長になります。
この状態でいつもと同じように踏んでみると、人差し指が楽になっています。
これはいい!! ということで、履いてないときは常にシューフィッターを入れて、少し靴を縦に伸ばすことにしました。
横が狭くなりますが、もともと幅はそんなにない&GOREで締め付ければ同じなので、
今のところ問題は出てません。
これは世紀の大発明!! 持ってた奥さん偉い!!

ということで、富士HCまであと少し、みなさん頑張りましょう!!

2012年5月20日日曜日

春の断捨離祭り終了とターニップへの旅計画

今日は朝からクローゼットの整理。
冬用のウェアをしまいこんで、着なくなった洋服、サイクルウェアを処分しました。
ゴリっと処分したんでクローゼットがスッキリ。これでまたウェア、もとい洋服を買えるなw

さて、Twitterで何となく呟いていて半決まり(本決まりの手前の手前?W)になった、
聖地ターニップへの巡礼と峠練習ポタ。


まあ概ねこんな感じで。スケジュールを組みつつ、暑くなる前に行こうと思います。

現時点で実施可能な日は…。
6月9日
6月10日
6月23日
6月24日
7月7日
7月8日
以降7月の週末は現状All OK。

走ったことのないルートなので、人数少な目、速度も控え目で行きたいと思っております。

ということで、ご検討よろしくお願いします。
美味いカレーが食べたいんだ! そのためだけに行くんだ(ぇ

2012年5月12日土曜日

春の死もふさクリテ

タイトルは一発変換です。


「負けた」

3文字で表すならば、このような感じですかね。じゃ。そういうことで。
とか言うと怒られそうなので、真面目に書いていきたいと思います。 言い訳臭くなりそうで嫌だ、
というのもあったりなんかしたりするのだけれど、まあそれはそれ。
今後チームで似たようなレースに初参加する方に、少しでも参考になってくれればと思います。

前日までの状態
まあ、コンディションは最悪でしたよね。体調崩してましたから。
長柄練から帰還した翌日あたりから、喉が痛み、38度強の発熱を伴う風邪、あるいはマイコプラズマ肺炎(休日診療で受診した同じ症状の子供たちが疑われた)を患ったので、
長柄練以降、自転車に乗っていませんでした。体調管理、コンディションの管理は自己責任だと思うので、ひとつ前のエントリーでも書きましたが、もう少し自分の体を労わるようにしようと思います。
やっぱり本番前に全然自転車乗ってないってのはあかんわ。なめてる。と自分でも思った。

で、風邪は回復したのですが喘息による喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒューする奴ね)やいわゆる発作的な咳、気管支炎と、遅番シフト(午後出社だが定時が22時になる)のおかげで、完全にコンディションを崩していました。

まあそんな中でも毎日朝早く起きて、子供や奥さんを送り出してから、シコシコとレースの準備を進めておいたおかげで、前日には車に自転車や荷物を積み込んだ状態で、12時半頃には就寝。
咳と戦ったので、最終的には2時くらいまでは目が覚めていましたが、一応、4時半までの2時間半程度は眠ることができました。
遅番の週末にイベントがあるときはこれからもこの方法で準備しておこう。

出発
4時半に起きてすぐに着替えや支度を済ませて車に向かいます。
貸し駐車場に置いておいたのでお金を払おうとすると、1万円札しかない! 小銭が足りない!
ダッシュで近くのコンビニへ走り、2千円ほどおろして、支払い、今度こそ出発しました。

到着
道中は特に大幅な遅れもなく、むしろ京葉道路あたりから超速ですっ飛ばして予定通り6時25分頃に到着。既に開門されており、近場の駐車場をゲット。
よっしゃ一番乗り! と思ったら、タロウさんが既に来ていたwww
5時起きで到着したらしい。くそう、なんか悔しいw
タロウさんの隣が空いてたのでそこに車を突っ込んで、準備。
本日譲り受けるということでお持ちいただいた負荷付き三本(Elite V-Arion)を受け取る。
固定ローラーは断捨離の先方としてもらわれていってたので、これからはこれを使おうw
でも運ぶのめんどくせえなw

こんな感じ。ボトルケージは取っ払った。たかだか20分程度のレースだし、いらんだろうと。
結果的にはこれはレースに集中できて良かった。
ボトルあると落とすんじゃないかとか色々気になっちゃうタイプなのでw

V-Arionをアップに使ってみたが、思ったより負荷2は大したことがなかった。
まあレーシングスピードでやってるからかもしれない。
Openpro TL で圧低めでやればもうすこし負荷が上がると推測している。
フレームがプラになっていて振動が大きくなっている。
ヴェロドロームは金属フレームだったので、この違いが騒音にどう影響するか試さないと。

タロウスペシャル。相変わらずZIPPEIは厳ついぜ。タロウさんは固定ローラーでアップしていた。
マグテックスは結構音がするんだな。
自分の使ってたELITE CRONO POWER FLUID ELASTO GELは油圧負荷ということもあったからか、かなり静かだった。こういうところで人の機材を知るのも、みんなでイベントに出る楽しみの一つだ。

ほどなくtlook(はせ)さんも登場。「土曜、無理かも…」なんておっしゃっておられたが、周囲も一歩引いちゃうレベルの鬼気迫る形相で、仕事をやっつけての参加。
ツイートを見ていても、毎日遅くまでお仕事をされている。本当にお疲れ様です。
はせさんの作業場所は撮影し忘れた(というか、少し離れてて、のちに集合したがその時にはもう僕が出走直前だった)。
LOOKに7850DuraのTUホイールだ。レーシングスピードなんていかがですか? と勧めておいた。

この三人でルーべさんを待つが、遅れていらっしゃるとの連絡により、3人で受け付けをする。
タロウさん黒いLOOKに乗ったイケメンがタグを固定するタイラップをゴツイリムのZIPPとかいうホイールのスポークに纏めて止めている姿を追いかけてタグを取り付け完了。

試走
5周くらいかな。試走した。とにかく路面の状態と、レースピでどこまでバイクを倒せそうか、とか
過去の忌まわしい記憶の中にあった、最後の坂(垂れポイント)のキツさとかを確認する。

まず、路面状態は良好だったが、陸上競技場側の大きなカーブに轍のような裂け目があり、
これを踏むと死ぬな。と思った。わざと踏んでみたけど、速度控え目でもバイクが跳ねる。
レースペースで踏んだらヤバいなと警戒。

バイクを倒す云々は、あまり考えても意味がないと気付いた。集団走行していて前走者がブレーキすれば、こちらも減速せざるを得ないし、コーナーは安全マージン取って侵入してから、立ち上がりを加速する方が僕の好みに合っているからそれができればそれでいいやと思いなおした。

そして最後の坂の手前の緩やかな登りからの直線の登りは、思ったほどキツクなかった。
僕の脚力では、ガチンコのスプリントを仕掛けるにはかなりハードルの高い登りだったが、
集団内である程度のぺースと位置を保って駆け上がるくらいなら問題ないだろうと判断した。
これは実際そうだった。一人でも少し脚を使ってしまうが重いギアでのダンシング、
軽いギアでの高回転シッティングの両方でいずれも問題なく登れると判断した。

5周の試走を終えて戻るとルーべさんご登場。挨拶をしてみんなでアップを開始した。
TTが始まって、ビギナーIIが始まる。ビギナーIIは先頭でプロが集団をまとめていることもあって、
割と緩やかなペース。最終周回だけ、ぐっとペースが上がったが、それでも見ていて緩いな、と思った。じゃあビギナーIIだったら勝てたのか?と言われると微妙だが、いいとこいったんじゃないかとは思う。嬉しくもなんともないが。

ほどなくしてビギナーI集合の放送が。5分前にライダーズミーティングとのことだったので、
それに間に合うであろう時間に行ったのに、既に集団が作られており、僕は最後尾スタート。
結果としては、テンションあがって舞いあがってオーバーペースになりがちかつ落車や事故の危険性も回避できたので、これはこれで良かったと思う。

ビギナーIは一周1.5キロのコースを8周。つまりトータル12キロの勝負だ。
事前の僕の構想は、前半はとにかく集団についていくことと、ペースを上げ過ぎないこと、
半分を過ぎたら徐々に前を目指すこと、最終周回で全力を使い果たすこと。

それと、全力を~と書いてはいるものの、喘息による気管支炎のおかげで、呼吸が苦しい。
レース前に、内服の咳止め、気管支を拡張する吸入薬をドーピングしたが、激しい運動は医者からWarningされている状態なので、無理はしないことを頭の隅に追加しておいた。

戦闘開始 ~1周目
号砲によりレースが始まる。先に書いたとおり僕は最後尾からのスタートだったが、
ビンディングの固定にもたついて速度が上がらない人や、フラフラとしている人を避けつつ、
外側からそれなりに走っていそうな人たちを目安に上がっていく。
一周目はビギナーIに参加しているライバルを含めて、集団でコースを走ると僕はどういう走りにをしなければならないか、を探るということが目的だったのだがそこはまあ一周目。
どうしたってテンションは上がる。そして集団の速度も割と速かった。
結果として集団の中ほどに位置するものの、少し呼吸が苦しくなる。早速かw


登りで切れないように集中していくが、踏むタイミングが早すぎてコーナーでロスする。
だが、みんな登りでペースが著しく落ちていた。その中でも割とペースの落ちなかった、
某桜色のジャージを着た埼玉方面のチームの方々をペースメーカーとして走ることに決めた。

2周目~潜入成功
下り基調で道幅も比較的広いコース前半部ではおのずと速度が上がる。
集団は綺麗にトレインを組んでいるグループと、時々外側、内側問わずオーバーテイクしようとする選手に分かれる。
正直中から抜かれるのは非常に気分が悪い(っつーか危ない)し、事前のライダーズミーティングでも、内側からの無理な追い越しはすんなよって言われてたのになーと思いつつ、まあ来たもんは仕方ないので譲る。

そうは言いつつも、冷静に集団の中ほどかそれよりも後ろあたりをキープして、少し楽をさせてもらった。
たまに集団が少し中切れするので、それを取り戻すために踏んだが、後ろの奴誰も踏まん。不満。

3周目~手を振ったのは手を抜いたからじゃないよ
イライラしながら集団後方に陣取ってると、先ほども見かけた某桜色のジャージの別の人が、
「左いるよ~」「右から抜くよ~」としっかり声かけしつつ、ちょうど良いペースで少しずつ集団内を上がっていく。 この人についていくと決めた。実際に相当楽だった。しかしまだ3周目。
一応自分の中では4周目超えてから先頭をキープするぞと決めていたので、脚にも心肺にも余裕があった。冷静に周りも見えてて、いい調子だった。
ゴール前の坂で見上げたECUメンに手を振ったのはそれをアピールしたつもりだったのだが、
はせさんから「出し切ってなかったでしょ!」と突っ込まれたw サーセンwww出し切るポイントじゃないと思ってましたw確かにこのときは全然余裕があったが、それも作戦です。

4周目~先頭の前をキープする
エキップアサダ(めんどくさいからチーム名言っちゃおう)の人についていって、楽して集団の中盤で駆ける。このあたりから、前半飛ばしていたと思われる先頭が少しバラけ始めたので、バラけない、先頭組に合流して、後ろをいただく。先頭から4、5番手くらいだろうか。かなり良いポジションをいただいた。この状態で5周目も走る。ホントに楽だった。エキップアサダジャージのラピエール(だったかな?)に乗ったおにいさん、本当にありがとうございました。
声かけと巧みなポジショニングで、僕も頭が冷静になって、この辺までは本当にいい感じに走れました。

そんな感じなので5は省略する。というか展開も無く脚も使ってないのであんまり覚えてない。

6周目~血迷った
5周目のラストを終え、広い道に出るあたりで先頭集団にいた黒いジャージの人が猛然とアタック。
MATRIXの選手をペーサーにするかのごとく俊足で駆けていった。
反応がやや遅れたが、うまくいけば逃げを形成できる(&このままゴールできる)かもしれん、と思って僕も追いかけることにした。
黒い人:一位、僕:二位という形で、なおかつ反応したのは僕だけだったので、集団は一瞬後方に。

黒い人の脚が凄過ぎて追い付けなかったのだが、集団から離れ、先頭を走る形となった。

のだが、後ろから物凄い気配を感じる。首を振って後ろを見ると、MATRIXの別の選手が集団を引き連れてきた。うわっ、速い!と思って必死に先頭を牽こうと試みたのだが、まあ、無理だよね。
あえなく吸収、集団はそのまま物凄い勢いで黒いジャージの人も呑み込み、再びひと塊りとなった。 なんつーか、プロがレース展開を変えちゃイカンでしょ。と不満も感じたが、
「あいつ逃げもしないし集団を先導することもないし、先頭にも追い付かないし、吸収した方が良いか」と判断されたのだとしたらそれは僕の不甲斐なさが原因だろう。
 悔しいが、確かに僕のアタックは先頭のジャージの人にも追い付くことはなく、一瞬集団の先頭に位置したものの、引き離すことも、そのままペースをコントロールする余裕もなかったことも事実だ。ゴール後はすごく不快に思っていたが、自分の未熟さを棚に上げていたと気付いた。

あと、もう一周我慢するべきだったな。とこの後気付くことになる。
7周目は集団に吸収されたまま、それでも先頭の方で頑張る。しかし、アタックの追撃で脚を使い、
上がってしまった集団のペースを維持するために心肺も限界近くを打って、
しまいには呼吸も苦しくなる。喘鳴開始であるw ロードレース中に喘息の発作が出るのは初めてだが、思ったより苦しさはなかった。アドレナリンってすごいなあw
そして、泣いても笑っても最後の8周目へ。

8周目~どいつもこいつも大うそつきだ!
7周目のラストを先頭の方で終えたが、登りを過ぎるあたりで一気に後ろのプレッシャーが大きくなった。
左から「抜きます」といって4,5人、右からも「抜きます」といって2,3人、一気に飛び出していった。
そして、陸上競技場側の下りでも、さらにあと数人に抜かれる。
どいつもこいつも今まで先頭集団にすらいなかったり、いても途中でへばってた奴だ。
エキップアサダの選手も、ペースを上げてた人や、常に先頭集団にいた人は切れて、GDRに乗った人がフレッシュな感じでさっそうと駆けていった。その瞬間ラピエールの人のペースも、他のメンバーのペースも若干落ちたように見えたのでこの人のために引いていたのかもしれない。
抜かれたものは仕方ない。追いかけたいが脚がない。そういう状態で最終周回を迎えてしまった自分の愚かしさに腹立ちながら、最後の登りでやる気を完全に失って、僕の死もふさクリテは終了した。

ということで、ビギナー編は終了。MATRIXパワータグの人は、なんか怒られてた。
アタックつぶしちゃダメだろ!みたいなことを言われていた。僕(というか黒いジャージの人か)のことかはわからんが、集団引いて先頭で必死こいて踏んでる僕を潰されたのは、自分の未熟さゆえとはいえ、本当に悔しい気持ちになった。


真打登場! のスポーツII編は、疲れたのでまた後日。
とりあえず動画だけアップしておきます。

video
スタート後一周目のゴール前付近。上にかかった橋から撮影。

video
ゴールの一周前。場所はゴール付近。橋の上ではなく道の端で撮影した。

2012年5月10日木曜日

レーシングゼロ 完売御礼

タイトルのとおりです。kanazonの上得意様 OKB様がお買い上げ~。
いつもありがとうございます。お客様のお力でkanazonは成り立っております~。

ということで、レーシングゼロCULT仕様は完売いたしました。
ありがとうございました。



次はレーシングスピードXLRを150kくらいで手放そうかと目論んでいたりいなかったりしています・・・w

何か最近断捨離に見せかけた物欲の昇華活動ばかり目にしているので、いっぺん頭を冷やした方が良いかもしれないと思いつつ、やめられない止まらない。そんな感じです。

あ、今日内科へ出かけて、喘息の長期治療を再開することにしました。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、喘息は現在、基本的に完治しない(できない)病気ですが、
長期的な投薬や生活習慣によって、発作を半永続的に起こさない方向にもっていくことは可能です。
なので、月に一回程度通院しなければならなくなるのですが、風邪を引いた後に長引くことで発生するコストや負担(僕以外の家族の負担も含め)を考えると、ちょっと真面目に取り組んだ方が良いなと。

自転車イベントに絡むと自分としても非常に後悔することになりますしね。
例:今週末の春のしもふさクリテ。長柄練からこっち、まったく乗れてませんorz こりゃサイクリングだな・・・。

ということで、自分の健康にもっともっと気を使おうと決意した今日この頃でございました。

2012年5月4日金曜日

DNK(Do Not Kisei) とか Racing ZERO 競売のお知らせとか

雨のGW、皆さまいかがお過ごしですか? kanaです。
僕は雨とは縁のない本州の西の方で帰省生活を満喫・・・の予定だったのですが、
タイトルの通り、帰省しておらず、都内に潜伏中でございますorz

DNK(Do Not Kisei)
長柄練から帰った翌日から、微妙に喉が痛いなーと思って過ごしていたら、
熱が38度弱程、喉の痛みと咳、鼻水に襲われました。
少し前から同様に下の子も風邪(咳と鼻水、高熱)に襲われていたので、おそらくこれが感染したものと思われます。
で、予定では5/3から帰省の予定だったのですが、当日の朝、下の子の体調を見て、DNKを決めましたorz
まあ、当日キャンセルでも飛行機のチケット代はそれなりに戻ってきたし、経済的には痛くないのですが、
孫の帰省を楽しみにしていた父母や親せき一同に会えないのは残念です。
遠いので一年に一回くらいしか帰省できないので…。
まあ、体調不良で無理が効く年ではないので、おとなしく家族全員で静養します。
僕の方は今日(4日)の夕方くらいから熱は下がったので、喉の違和感と咳がなくなれば、概ね完治かと。5日か6日調子良ければ自転車乗ってもいいかな。くらいの体調に回復しました。
ここへきておねーちゃんの方が調子を崩してきたので、明日様子を見て、必要があれば休日診療をやってる病院に行く予定です。なので基本的に連休の自転車はお休み。
あっても6日にローラーか軽く実走くらいかな。
本当は12日の春のしもふさクリテに向けてインターバルの練習をしておきたいんですけどね。
家族が第一、自転車その他は二の次なので、家族の健康(と自身の健康も) 最優先です。

Racing ZERO 2Way-Fit(2010)競売のお知らせ
こちらの方がどちらかと言えばメインになりますが、Fulcrum Racing Zero 2Way-Fitを手放そうと思います。

減らします(by タロウ輪業) とか 大した物は無いけど余剰パーツ放出!(by ナポリを見て死ね!)
 など、近頃流行りの断捨離ブームに影響されたわけではないですが、いくつか理由があるんですが、主に下記の二点。

1.R-Sys をHC用として利用するようになるとR0の居場所がない。
その通りなんですけど、R-Sysが優秀なのでR0を使う機会が激減しております。
軽さも剛性もR-Sysの方が満足度が高いんですよね。TL化してるので乗り心地も変わらないし。
カーボンスポークの耐久性だけが心配ではありますが、折れたら折れた時だなと。

2.PT付き練習ホイールを追加するにあたり、場所がない。
現状手持ちのホイールがOpenPro手組(TL化済)、R0、R-Sys、RS-XLRなので、これにさらにもうひと組ホイールを追加する勇気はさすがにありませんです。
ついでに言うとPT付きホイールをできればENVEにしたいので、そのための追加予算を確保したい。

Racing ZEROそのものに不満はなく、むしろ常用したいレベルにあることは確かなのですよ。
 CULT化もしていますし、初レースもこれで戦ったし佐渡や千葉、箱根もこれで挑んだので、
当然愛着もあります。
ただ、愛着だけで残してあげられるほど、うちにはスペースも経済的余裕も無いのです。

というわけで、Racing Zero 2Way-Fit 2010モデル、売ります。
フロント。目立つ傷はありませんが、使用感はもちろんあります。それでも走行は2000~3000キロ程度かと。
リア。フレーム、スプロケットは付属しませんw ホイールバッグ、クイック、IRCのTLタイヤを付属します。ベアリングは記事にも書いたとおり、CULTに換装済です。

IRC Formula Pro Tubeless RBCCが装着されています。チューブレスです。バルブもそのままお付けします。バルブキャップは別売り品なので、外してお渡しします。
※わしゃチューブレスなんぞ使いたくない、クリンチャーがええんじゃ、という方には、タイヤを外してのお渡しも可能です。

2010年にWiggleで購入。当時の購入価格は約97,000円。これにプラスしてCULTベアリングが工賃込で32,000円でした。最低価格65000円からということでいかがでしょうか。
基本的には早い順で交渉したいと思いますが、同時に複数のお申し込みがあった場合は買値を高くお知らせいただいた方にお譲りするということでよろしくお願いします。

ご質問、ご相談はTwitter(@bicyclekana)あてにメンション・DMを飛ばしていただければ。

ではでは、どうぞよろしくお願いします。