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2012年4月9日月曜日

あんなのは・・・坂とは言わへんっ!

By 野々村 輝(シャカリキ!)であります。

え? 僕が言ったんじゃないですよ。僕は坂嫌いですもの。
どっちかというとユタ君の方が好きです。ああいう勝気さ、プライドは好きです。

あ、坂だ。そうだ。平たく言うと、6月3日に開催される「Mt.富士ヒルクライム」に今年も参加するので、
今年こそは目標としている一時間半を、あわよくば切りたいぜ、というところで、
山に慣れることを目標として、本番までになるべくたくさんの峠に出張して練習しようと思ったのです。

第一弾として、埼玉の山岳王、@shinno_ こと、しんちゃんに山練習に連れて行ってもらうことにしました。
ちょっとTwitterで声かけて、快諾してくれたしんちゃんに大感謝。超イケメン!!

FaceBookでコースをシェアしたら、FBからMさんも参加希望とのことで、3人で埼玉の山を攻めることにしました。

予定のコースはこちら。


当日は9時に上江橋に集合ということで、若干の余裕を持って、7時に出発。
装備に迷うも、まあ春だし、桜も咲いてるし、いくらなんでも大丈夫でしょう、ということで、
冬用の裏起毛ジャージに下はコンプレッションのロングスリーブシャツ。
下もコンプレッションのロングタイツにしました。グローブはロングフィンガーで、でも暑くなったときのために指きりも持参。

自転車はメテオランチにレーシングスピードで。平地仕様じゃん、って言われそうですが、
十分軽量なので一回山で試したかったのと、山までにそこそこ距離もある(平地で)ので。
























前日夜のうちからホイール交換、荷物の整理は完了していたので、朝は6時に起きてゆっくり朝食(食パン二枚)を食べてから準備。

澄み切った空気が気持ちいいなーと思いながら快調に荒川を走り抜けます。
秋ヶ瀬の駐車場で一旦トイレ休憩して、また走り、予定より30分早く上江橋に到着しました。
思ったよりも速いペースだったようです。のんびり行ったつもりだったんですが・・・。

走ったコースはこちらです。


うん、STRAVA面白いね。記事書いてて小一時間いろいろ眺めちゃった。

で、続き。なんだっけ、ああそうだ集合からだ。上江橋に8時半に到着した僕。
時間があるので入間まで往復してこようと思い、TT区間をダラダラ走ります。
向かい風と菜の花の中、ちんたらと走る走る走る。


菜の花が満開で、天気も良くて、春!!って感じでした。
気持ちよかった。

橋にさしかかる手前で見たことのある赤い男子に遭遇。
BMC? しんちゃんじゃね?
声をかける間もなく走り去って行った赤い男子を追って、
急きょ上江橋へリターン。追い風で速い速いw

あっという間に上江橋に到着すると、やはりいました赤いイケメン。

さっきすれ違ったよね?と言うも「そうでしたっけ?」とさわやかに返すその笑顔が眩しかったです。
そしてその隣にオレンジのジャージを着たMさんもいて、
実際にお会いするのは初めてだったので、とりあえずごあいさつと自転車を眺める会。





しんちゃんの愛車。BMCかっこいいなあ。シルエットがきれい。
相変わらずホイールは軽量ヒルクラ仕様のEA90SLX。EC90SLXになるのはいつですか?w









Mさんの愛車。マットブラックが精悍なCOLAGO C59!
僕のメテオ、VENUSについていたコンポーネントをお譲りしたので、kanazon 謹製のコンポが付いています! グロッシーグレーが似合ってました!
 ホイールはWH-6700、タイヤはGP4000Sっぽかった。



三台並ぶとこんな感じ。メテオが一番派手でした・・・w













ひとしきり互いの自転車を褒め殺しあったあと、ルートの確認。道を知らない僕が提案していたルートとは別の、良いルートをしんちゃんが知っているんですよ~と言うので、よし、じゃあそれでいこう!

・・・と言った5秒後くらいに「私のガーミンが記憶喪失になっていました」というまさかのしんちゃん。

OKOK問題ないぜ。君の記憶を信じるぜ。ということで、しんちゃんの記憶に導かれ、
入間から物見山経由の猿岩線経由で奥武蔵GLを目指すことになりました。

物見まではフラットだったので、しんちゃんと交代で先頭を牽きます。せっかくのレースピですから、頑張らないと。
向かい風と強烈な横風、時折追い越していくトラックに吸い込まれそうになる恐怖と闘いながら、
なんとか大東坂前のローソンまで頑張ります。いったんそこで休憩して物見山へ。

あっという間に先へ行くしんちゃん。後ろからダンシングで軽快に追い抜いていくMさん。

おおう、二人ともはえーぜ。そして取り残された僕はダラダラシッティングで上ります。
今思うとこの時点でふくらはぎに若干違和感があったことに気づいてたんだ。でも見逃した。

越生の梅林の手前まで、平地を牽こうとして先頭に出た瞬間、左のふくらはぎに痛みが走りました。
まさかのフラットでの足攣りorz
その後もいいペースで飛ばす二人の影を追いながら、左足を伸ばし伸ばし走りました。

しんちゃんのBlogには、kanaさんに先頭をひかせすぎたから足が攣っちゃった、みたいに書いてくれてますが、彼の名誉のために言います。そんなに先頭牽いてないのに足が攣りました。

というか、道を知らない僕のために、しんちゃんがほとんど先頭を走ってたので、単純に僕の体調不良でしかないですorz


越生の梅林で長めのストレッチ休憩。
二人に心配をかけてしまって申し訳ないなと思いつつ、
これから控えている上りに備えて、しっかりと足をのばしました。痛かったです。



















ここからメインディッシュの上り。とりあえず目標は足をつかない。諦めない。ただそれだけでした。
途中木の葉でスリップして一瞬足つきがありましたが、それ以外はすべての坂を足をつかず、上を向いて登り切りました。
猿岩線上り切った後か、上りきる前だったか、右足も攣ったけど()引き足だけで上りました。
まさかの両足攣りに、グランフォンド八ヶ岳を思い出しましたw
どうも負荷を掛け過ぎると駄目なようです。というか平地で踏みすぎなのかな・・・?

Mさんは昨年末に事故で肩の骨を折っていて、キツイ上りはまだ無理だったようで、押し歩きされてました。申し訳ない。
でも少し勾配が緩むと、自転車に乗ってのぼってくるところが素敵でした。





こんな感じ。この辺から天気は曇り、風は冷たくて、若干いやーな予感はしてました。
のんびりと下っていく道すがら、目の前に舞う白い、もしくは灰色の欠片。
「花びらかなー?」なんて言いながらさらに下っていたら、それはやってきました。

ほら、見えるでしょ!? 吹雪!! いやホントに!! え? 4月? 知ってるよ!! でも
本当に洒落にならないくらい吹雪だったんですorz
吹雪は飯能市街に抜けるあたりまで断続的に続いたのですが、もう諦めの境地で走りました。


一本の暖かいコーヒーをみんなで分け合ったり・・・(嘘です。一人一本飲んでます)


奥武蔵あじさい館で遅い昼食にありついて涙したり…。
どちらかというと食べ過ぎて涙が出そうでしたが。

天を目指す峠(本当の意味は違うそうですw)であやうく風で本当に昇天しそうになったり・・・。


風をしのぐための小屋でMさんを待つしんちゃん(すぐに合流しました)。

まあ詳細は省きますがw紆余曲折を経て、入間自転車道を経由し、スタート地点の上江橋まで
三人怪我もなく無事戻ってまいりました。

Mさん「いやあ、疲れましたね。病み上がりなのに無茶させて困った人たちだHAHAHA!」


しんちゃん「俺ァ、まだやれますよォ・・・。峠が、向かい風が俺を呼んでるんですよォ・・・!」

kana「不運(ハードラック)と足攣(ダンス)っちまったぜ・・・」

ということで、しんちゃんとは上江橋でお別れ。コースの大半を先頭牽いてくれて、ヒルクライムも自分のペースで上るために、あえて先行し、心配して下ってきてまた上ってくれたりして、
本当にありがとうございました! いろいろ勉強になったし、何より一緒に走ってて楽しかった。
どうもありがとう!!

Mさんとは彩湖までご一緒しましたが、僕が奥さんに電話したり、Edgeの充電を軽くしたかったので、彩湖でお別れ。
病み上がりで、三か月自転車に乗ってないのに、いきなりハードモードですみませんでしたw
でも僕も二か月まともに乗れてないので勘弁してくださいw

帰宅して風呂に入って夕食を食べて、8時か9時頃には寝てました。さすがに疲れたw
久々に太ももパンパンになりました。いいトレーニングになった。
あれに週に一回くらい通えたら強くなれそうな気がした!!でも190キロは勘弁な!!w

というわけで、坂が嫌いな僕ですが、Mt.Fujiに向けて、毎週末何かしら上りを頑張ります。
今週末はこれまた行ったことないですが、都民の森に行ってみたいと思います。

あ、下りでブレーキの制動力が落ちてマジ怖かったんで、止まる止まるというスイスストップの黄色を買うか、R-Sys SLRで行こうと思います。制動力が低い=速度を思うようにコントロールできない、
なので下りが本気で怖かったです、ダウンヒルは得意な方だと思ってたんですが、本気で恐怖した。

日曜日は、家族と一緒に石神井公園にお花見に。楽しかったです。
おねーちゃんも三年生で大きくなりました。いもーとちゃんも6カ月半でずいぶん成長しました。
キツイ自転車の翌日で体は痛かったですが、家族大好き!!と思う良い休日でした。


あ、タイトルを野々村 輝にした理由を書いてないやw
ヒルクライムが終わって帰る途中で、ゆるい勾配の道だと、何となくフラットと錯覚して、
こんなのは坂じゃねえ!!とか思いながらガシガシ踏んで、40キロくらいで吹雪の中を走ったのは良い思い出になりました。
っていうだけのことですw
でもいつかは勾配10%?そんなのは坂とは言わんわ!と言えるように、精進したいと思います。

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    おぉ、スゴイ充実した山練になったようですね。
    遅いですが、私もご一緒したいです!

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  2. >ヒデヲさん
    僕もう疲れたよパトラッシュ…。
    っていうくらいヘトヘトになりましたw
    僕は登りも平地も激遅ですが、それでもよければ、
    都合合わせて是非一緒に走りましょう。
    ヒデヲさんとはまともに一緒に走ったことないしw

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